ニュース

「安心のお寺診断」の誕生秘話/井出悦郎(後編)

2017年9月4日

3

(前編からの続き) 「安心のお寺診断」は強みを軸としたお寺づくりを後押しするもの 環境変化の速い時代においては、お寺の個性や強みを前向きに伸ばし、持続的な発展につなげていくことが大切になります。強みに根ざして時流に適応していくと、変化のまっただ中で自らを見失いにくくなることに加え、受け手から見た時のお寺の特長が分かりやすくなることが挙げられます。 続きを読む >>

「安心のお寺診断」の誕生秘話/井出悦郎(前編)

2017年8月31日

shindan-banner-mini4

2017年7月、「安心のお寺診断」(https://diag.omri.jp/temple/)を公開しました。 「安心のお寺10ヶ条」に基づく全108個の視点により、お寺の運営状況を自己診断できるツールです。伝統仏教寺院を対象とした、ここまでの包括的な視点で運営状況を可視化できる診断ツールは今までになかったのではと思います。 安心のお寺診断は、日本仏教界のさらなる発展を願うとともに、創業以来の5年超にわたってわたしたち一般社団法人お寺の未来を、様々な機会を通じてお育てていただいたことへの感謝をこめて、無償で公開しています。 ぜひ安心のお寺診断に多くのお寺が取り組んでいただき、自坊の未来につながる気づきと出会われることを心から願っています。 続きを読む >>

信頼できるお寺・お坊さんとのご縁が求められている - エンディング産業展2017に出展して/井出悦郎

2017年8月29日

DSCF2900

8月23日(水)から25日(金)にかけて東京ビッグサイトで行われたエンディング産業展2017に、全国約30名のお坊さんと一緒に『まいてら』のブース出展を行ないました。 ひときわ目立つ黄色の空間。 僧衣に身を包んだお坊さん。 存在感のある『まいてら』のブースには、約2,000名の方が足を運んでくださいました。 まいてら寺院カードを約4,000枚もお渡しすることができ、多くの方にまいてらの存在と、全国に少しずつ広がっている「安心のお寺」の輪を認知いただくことができました。 続きを読む >>

安心のお寺づくりとは、生活者視点に立つこと/井出悦郎

2017年3月27日

image-seikatsusya

■ 生活者視点に立つことが、これからの時代のお寺づくり 「生活者視点」を持つということ。 この視点を持つことは、これからのお寺づくりにおいて不可欠だと、私たちお寺の未来は考えています。 檀家という言葉に象徴されるように、人とお寺の関係は、長らく制度的なニュアンスが強い呼称で呼ばれてきました。しかし、単身世帯の増加と人口減少、それに伴う伝統的な仏事の衰退等、お寺を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。今後は檀家という意識はさらに希薄化し、お寺と人々の関係は先祖代々という論理から解き放たれていくことは間違いありません。そのような時代にお寺が対処していくには、人々との新たな関係を築く必要があります。 続きを読む >>