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安心のお寺診断

安心のお寺10ヶ条について

 次代に仏教の智慧とお寺の魅力をつないでいくためには、社会と生活者に求められる安心のお寺づくりを推進することが大切です。
一般社団法人お寺の未来は創業以来、様々な取り組みを通じて、檀信徒を含めた多くの生活者が、「安心」を感じることができる良きお寺のあり方を一貫して探求しています。活動を通じて蓄積された様々な定量・定性情報(※)による多面的な視野に基づき、安心を提供する良きお寺の要件として「安心のお寺10ヶ条」を具体化しました。
「安心のお寺10ヶ条」は100項目超の視点によって構成されています。それらの視点は、良きお寺としての歩みを導く一つの羅針盤になると考えます。

※「様々な統計データから見える社会変化」 「寺院・僧侶に関する生活者の意識調査(2016年12月実施)」 「お寺360度診断®による全国約3,000名の生活者の声」 「500ヶ寺を超える寺業計画書®」等

[安心のお寺10ヶ条の考え方]
生活者視点に立脚
有縁の人は、檀信徒以前に一人の生活者です。お寺が価値ある存在として次代に継承されていくためには、生活者視点に立ったお寺づくりが大切です

社会環境変化を意識
加速度的に社会の変化が速まる中、取り組むべき機会や備えるべき脅威を明らかにした上で、寺院運営を推進していくことが重要です

お寺の本来機能を重視
社会環境変化が速いからこそ、奇抜性・新規性にかたよらず、お寺が伝統的に培ってきている本来機能を、現代的な文脈にあわせて磨き上げることを重視しています

[安心のお寺10ヶ条]

第1条:確固な理念・方針
お寺が世の中や人々にどのような価値を提供するかという使命と、その使命を実現する方策が明確になり、社会に共有されている

第2条:仏教・寺院運営に真摯な僧侶・スタッフ
仏教の味わいを伝える確かな信仰・見識・技法・包容力を備えた僧侶と、協働して寺院運営に取り組む、寺族などのスタッフがいる

第3条:まごころの弔い(葬儀・法事・お墓)
受け手の視点に立ち、亡き人とのつながりを感じられる、心のこもった丁寧な弔いの儀礼を執り行っている

第4条:充実したエンディングサポート
良き死を迎えるための学びや支援の仕組みが整っている

第5条:仏教の智慧に触れる祈り・体験の場
仏教の豊かな智慧に触れられる、法話会、坐禅会、写経会、祈願・祈祷をはじめ、様々な法要や仏教体験が充実している

第6条:活発なお寺コミュニティ
年齢・性別・社会的立場を超えて、檀信徒や地域社会の人々が集い、様々なテーマで活動し、相互のご縁を深めている

第7条:慈悲の社会福祉活動
困難な境遇にある人々や様々な社会的課題に対し、未来志向で温かい支援の手を差し伸べている

第8条:整った施設・設備
気持ちよくお参りできるよう本堂・境内・墓地等が掃き清められ、宗教空間の品格と雰囲気を備えている

第9条:財務の安定性
長期にわたって健全な運営を実現し、檀信徒への経済負担を抑えられるよう、安定した財務管理が行われている

第10条:堅実な管理運営
宗教法人としての法令順守は当然のこと、様々な規約の整備や、情報管理の体制が整っている

安心のお寺診断について

 「安心のお寺10ヶ条」の100項目超の視点に基づき、自坊の現状を自己診断(無料)できる「安心のお寺診断」をご提供しています。
 「安心のお寺診断」が一助となり、それぞれのお寺が強みや独自性を発見し、その良さに根ざして「安心のお寺」づくりを推進されることで、多様性に溢れる日本仏教が次代にも引き継がれていくことを心から願います。

[自己診断の進め方]
「安心のお寺診断ガイドブック」をダウンロードしていただき、ガイドブックに記載された手順に沿って自己診断を進めることができます。
※ガイドブックは、宗派・各地域の研修会・勉強会等で積極的にご活用ください

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[WEB診断について]
本診断はWEB版もご用意しており、全国平均との比較で、自坊の立ち位置を確認できます。
※WEB診断に取り組む際には、「安心のお寺診断ガイドブック」を一読することをおすすめいたします

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