井出悦郎(講師)

お寺のための経済教室

[コンセプト]
・お布施というものがどのような経済的な循環で成り立っているかを知る
・家計の将来見通しを知ることで、お寺にとっての重要な年代層を明らかにし、お布施を広げる施策アイデアを考える
・お布施に通じる、日本の寄付市場を概観するとともに、IR(情報公開)についても理解を深め、お寺にとってのヒントを見つける
・結果として、お布施そのものと、それをいただく相手の方に対する想像力を高める

[カリキュラム(仮)]
・講義:経済視点から見た時のお布施の位置づけ
・講義:寄付とIR(お寺の情報公開)を考える
・ワーク:家計のお財布をお布施視点でウォッチする
・Q&A

[講師]
井出悦郎(未来の住職塾 講師)

[講師プロフィール]

井出悦郎(未来の住職塾 講師)
東京大学文学部中国思想文化学科卒業。東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)等を経て、経営コンサルティングのICMG社では日本を代表する大手一部上場企業の経営改革、ビジョン策定・浸透、グローバル経営人材育成等、「人づくり」を切り口に経営中枢への長期支援に従事。未来の住職塾では講師、全体プログラム設計、お寺360度診断開発等を担当。

[講師からのメッセージ]
この度、「お寺のための経済教室 -お布施の未来を考える-」を開催します。
私はずっと一般家庭に育ってきた境遇に加え、金融、ITベンチャー、企業コンサルティングの経験に加え、些少ですがお寺への理解もあります。
世の中の流れや構造を経済的な視点で見られる私の経験から見た時に、お布施というものはどう捉えられるか。自分なりに突っ込んで考えたいということが、未来の住職塾を始めてからずっと頭の片隅にありました。

経済とは経世済民(世をおさめ、民をたすく)です。
本来はお布施というものも経世済民のためにお寺を通じて世の中に巡り、循環していくものではないか。
と言うか、そのような意味がなければお寺に未来はないと思っています。
そのような視点もふまえながら、私なりに考えたモデルを提示させていただきます。

今回のセミナーで私は、お布施の思想論について論じる気はありません。
それよりも、もっと現実的に建前を取っ払った本音で、お布施(財施)というもののこれからを、一般感覚で考えます。
様々な数値データを盛り込んで厳しい現実を見つめながら、その中にたしかな光明を皆さんと見い出したいと思います。

[日時]
10/20(月) 13:00 – 17:00

[場所]
法然院 | 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
(http://www.honen-in.jp/SANPAI-J.html#A)

[参加費(税込)]
10,000円 (未来の住職塾卒業生の方は割引あり)

[定員]
20名
※ お寺関係者に限定させていただきます

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