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お寺360度診断

お寺の無形の価値とは

仏教という普遍性に立脚し、長い歴史・伝統に育まれてきたお寺は価値の塊です。伽藍等の目に見える価値以外にも、お寺はかけがえのない無形の価値を膨大に培ってきています。これからのお寺には、普段お寺と関わりのある人々が、お寺に感じている無形の価値を明確に認識し、その価値に磨きをかけることが不可欠です。

お寺を一つの樹木に例えると、目に見えない“根”の部分が、目に見えやすいお寺の伽藍等を生み出します。 しかし、地上の葉や果実は過去の活動結果であり、将来に亘りこの木を健康に保ち、継続して果実を実らせるために大事なのは、“根”の部分です。
無形の価値である根っこには、まず使命・ビジョンというお寺の理念が存在します。その理念に沿って人の知恵・意欲が発揮されると組織(お寺) には様々な仕組み・プロセスが蓄積されます。そして、理念・人の力・組織の力が活かされることで、お寺の外との関係性が構築されます。このようなお寺の無形の価値が有機的に絡み合うことで、環境変化にも揺らぐことのない根っこの強いお寺が育まれていきます。

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お寺360度診断®とは

お寺360度診断®は、お寺にご縁のある重要なステークホルダー(檀家、地域住民、寺業パートナー、寺族等)の10~15名前後に、匿名アンケート(※)で約15問程度の体系的な質問に答えていただきます。得られる質問毎のスコアとコメントを通じて、お寺の無形の価値の状態を包括的に把握します。

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お寺360度診断®の効用

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お寺360度診断®についてのお問合せ

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お寺360度診断®の概要

▼ 診断実施費用
・お見積り制となります。
・基本料金は35,000円で、アンケートの実施形態に応じた従量料金が別途かかります。
・アンケートは「紙」と「Web」の2通りがあり、実施にあたっては「紙:○名、Web:○名」と、各実施方法の人数を決定いただきます。
(※全体の実施人数は15名〜25名程度を推奨)

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(例)
・紙5名、Web10名の場合
基本料金 (35,000円)+紙 (3,500円×5)+Web (1,000円×10)
=62,500円 (税抜)

▼ 診断実施スケジュール
・お申し込み後1週間ほどで「診断キット」をお届けします。問診票とよばれるアンケート用紙と、記入後にご返信いただく返信用封筒等が含まれております(Web回答のみの場合は不要)
・アンケートの依頼や回答、集計期間も含めると、トータルで2.5ヶ月程度かかります

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お寺360度診断®を実施したお寺の声

小原泰明(曹洞宗 西光寺 愛知県)
「誰にとっての、どんなお寺であるべきか?」-この一見単純で、内実複雑な命題にお寺360度診断は答えてくれます。診断結果には良くも悪くも裏切られました。であればこそ、多くの示唆に富み、私の思い込み(”檀家ならこうだろう”という様な)を打ち砕いてくれました。寺業を進める上で、”私がしたい”ことは本当に”利他”なのかという視座を得た気がします。また、回答を依頼した方には、「この方と一緒にお寺の未来を作りたい」との思いを無意識に託していました。思いを現実とするために今の活動があり、改めてお寺360度診断の有用性を再認識しています。
西村達也(浄土真宗本願寺派 西法寺 福岡県)
お寺360度診断の醍醐味は「コメント集」にある。日頃親しい方々に対し、お寺自身をまな板に載せたアンケート形式のアプローチなど、これまでに無い。コメント集の行間からは珠玉の本音が伺える。よきお寺づくりには必須だ。松本・井出両師の勧めで診断結果をレポートにまとめ、法座の場でご門徒と共有した。期待と戸惑いの中でチャレンジした新たな法座は、私自身思いがけず、ご門徒との間に心通い合うような、えも言われぬ関係性を体験。このことは大切な示唆となった。お寺360度診断はお寺の財産である。十二分に活用したい。
畠山美佳子(浄土真宗東本願寺派 専念寺 富山県)
お寺生まれのお寺育ちにとって、お寺360度診断は、自分の存在そのものを厳しく問われることのように思われ、結果を見るのは怖かったです。しかし、これは通信簿ではありませんでした。分析の観点が多岐にわたるため、今のお寺のあり方が立体的に浮かび上がってきます。しかも数字の評価は、曖昧さや憶測がないため、むしろ前向きに受けとめることができます。礼儀正しい人ほど思っていることを言わない傾向がありますが、どうやらアンケートならば思い切って書けるようです。私はご門徒さんから新しいアイディアをいただきました。
若林唯人(浄土真宗本願寺派 光照寺 大阪府)
「お寺をこれからどうしていけばいいのだろう?」その具体的な突破口が、お寺360度診断によって開かれた気がします。それまで、これらの複数の立場の方々から、体系的に「住職やお寺がどのように映っているか」をお聞きしたことはなく、実に目から鱗でした。率直な生の声を通して、お寺の今後の歩みのスタート地点と進むべき方向がクリアになったし、評価も叱咤激励も、その後の歩みの動力源になっています。冒頭に書いたかつての不安の答えは、思い悩む私の頭の中にあるのではなく、私を含む「みんな」との対話の中にある。そう実感しました。
渡邉元浄(真宗大谷派 正蓮寺 静岡県)
日本の世界地図の中心には必ず日本がありますが、それは日本だけ。もし私たち僧侶が「布教マップ」を描く時、まずお寺を紙の中心に描きます。しかしお檀家さんが「生活マップ」を描く時、お寺はどこに描かれるでしょうか。お寺360度診断は、ゆっくりと陥りやすいお寺の狭まった視界に千里眼の視座を与えてくれます。褒め言葉ばかりではありませんが、答えてくれた方は「それをクリアすれば、きっと素晴らしいお寺になるぞ」と教えてくれた、頼れる上司、先輩、親のような存在で、今やFacebookで意見をもらいます。お寺360度診断、お寺のチーム作りと思って取り組んでください!

お寺360度診断®についてのお問合せ

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