登録寺院の声(1) 長谷寺 長野県 真言宗智山派

まいてら寺院ページはインターネット上の「別院」

長谷寺 岡澤慶澄 住職

(真言宗智山派・長野県)
昭和42年長野県生まれ。平成4年、真言宗智山派総本山智積院智山専修学院卒業。平成19年より長谷寺住職。本尊十一面観音の本願である慈悲心を、「いのり・まなび・であい」というキーワードに活動している

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「受け手視点」をふまえて情報を発信できることが、『まいてら』登録の動機

 「お寺が自分で発信しようとすると、どうしても「受け手視点」が外れた内容になりがちですが、お寺の抱える問題を承知している一般社団法人お寺の未来が「何を伝えるべきか」のひな形として『まいてら』寺院ページを用意してくれています。
そのひな形が、自坊が発信しようとしていた内容と違いがあったとしても、それは自分たちが間違っているのだと思います。客観性と専門性を持つお寺の未来が検討を重ねたひな形なのですから。」

 「また、『安心のお寺10か条』を下地とする様々な項目が整理された寺院ページのひな形に沿って原稿をまとめていく過程そのものが、自坊の寺業計画のブラッシュアップにもつながりました。」

『まいてら』に登録する過程の外部評価の仕組みが、自坊の信頼性を高めてくれる

 「登録するにあたっての基準(『安心のお寺10か条』)があることにより、閲覧者が一定の信頼のもとに自坊を見てくれるのはありがたいです。」

 「”良いお寺とはこういうものである” というわかりやすい基準となる『安心のお寺10か条』が世の中に浸透してくと、自坊のみならず仏教界のためにも役立つのではないかと感じています。社会には組織を認証する基準や個人の技術を認定する資格などがありますが、本山での資格には外部評価という観点はありません。自分が自坊の信頼性を社会に向けてアピールすることは出来ないので、『まいてら』のようなサイトがあると助かります。」

自坊のインターネット上の「別院」として『まいてら』を位置づけている

 「特段のウェブ戦略を持たない地方の無名寺院の公式サイトだけでは限界があります。公式サイトへと閲覧者を誘導してくれるサイトとして、ネット上の「別院」のように位置づけていきたいです。自分が休んでいる間にも、多方向に向けて発信をおこなってくれていると思うと心強いですね。」

 「現実社会においても、お寺の御本尊とお参りの方の間に我々僧侶が居て、双方を繋ぐ役割を果たしています。お寺と一般社会が隔絶している現代において、同じように双方を繋ぐ場として『まいてら』が存在していることはありがたく感じます。」

自坊のホームページへの誘導に効果。特に住職インタビューの影響が大きい

 「自坊の公式サイトのアクセスログをみると、『まいてら』経由で毎月必ず一定のアクセスがあります。特に住職インタビュー『おてらびと物語』掲載時は、アクセスが増えました。」

 「今後、『まいてらカレンダー』をもっと活用して、自坊の行事やイベントをしっかりアピールしていきたいと思います。多くの人々の目に触れる告知記事の書き方も、もっと工夫しなければいけないと痛感しています。伝わりやすい表現についての助言・提案などもいただけると助かりますね。」

 「『まいてら』の記事を見て実際にお寺に足を運んでくれた方には、自坊オリジナルの「まいてら特典」のような要素も検討していきたいです。」

『まいてら』には自坊のネット戦略のサポート役を担ってほしい

 「自分がネット戦略に弱いため、『まいてら』に補ってもらえるように期待しています。」

 「『まいてら』が更に知られていくと、インターネットで仏縁を探す「ウェブ雲水」「ネット巡礼」のような方が流れてくるかもしれません。自坊の公式サイトに「まいてらからお越しの皆さまへ」といったメッセージを追加したり、バナーによる相互リンクなども導入したいと考えています。」

「今後は、『まいてら』の閲覧者が実際に登録寺院を巡る「まいてら巡礼」のような、ネットとリアルが連動し、参詣者の増加につながる企画があれば楽しいですね。」